ゴキブリについて

みんなの嫌われ者・・・ゴキブリ

クロゴキブリ

現在世界で約3500種が知られています。日本には52種類が記録されています。そのうち屋内害虫としてもっとも見かけられるのは、クロゴキブリ、チャバネゴキブリの2種類です。それに加え、近年では熱帯種のワモンゴキブリの都市での生息が見られるようになってきました。

ゴキブリの名前の語源は江戸時代中期の『和漢三才図絵』に「御器噛ぶり(ごきかぶり)」と記されています。お茶碗を持ち上げたらいる虫ということですね。

地方によって呼び名が変わり、アブラムシ、ゴキカブリ、ゴキカブロウなどいろいろな名前が与えられました。コガネムシと呼ばれた地方もあるらしく、野口雨情の童謡「♪こがねむしは金持ちだ金蔵建てた 蔵たてた…♪」のコガネムシはゴキブリの事だといわれています。一説によると、ゴキブリの住める家は暖房もあり食べ物も豊富な裕福な家に限られていたためといわれています。

ゴキブリによる具体的な害

  • 見た目が不快である
  • 悪臭。
  • 食物や紙を食害する
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  • 食中毒や感染症の病原体を運ぶ可能性がある
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  • ゴキブリの体液、糞、死骸などが喘息のアレルゲンになる
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  • 異物混入の原因となる
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  • 電化製品に入り込み、漏電や接触不良の原因となる
  • ゴキブリの住みか

  • 暖かくて水と食物が豊富な場所。発育適温は25~30℃です。
  • 調理台の引き出し、流しの下、電気冷蔵庫の裏、テレビやラジオの中など適度な狭さがあるところ。ゴキブリは1.5mm程の隙間があれば入り込むことができます。
  • ゴキブリの性質

    卵鞘のついたチャバネ
  • 雑食。食べ物から、紙、汚物まであらゆるものを食べる。
  • 集合フェロモンにより集団で生息する
  • 夜行性である。昼間は物陰に潜んでいる。
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  • すみやへりにそって走る。
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  • 産卵は卵鞘(らんしょう)と呼ばれるカプセルのような硬い鞘の中に卵が2列に並んで産みこまれている。
  • ゴキブリの種類

    クロゴキブリ チャバネゴキブリ ワモンゴキブリ
    成虫の画像 クロゴキブリ チャバネゴキブリ ワモンゴキブリ
    成虫の体長 30-38mm 15-20mmの小型 35-45mmの大型
    光沢のある黒褐色 淡褐色。前胸背板に一対の黒い線がある 栗色。前胸背板に黄褐色の環の模様がある
    国内での原産地 関東から九州 九州南岸から奄美、小笠原、南西諸島 小笠原や南西諸島
    生息地 北海道から九州の一般住宅・ビルや飲食店 全国のビルや飲食店 全国の大都市のビル・地下街
    卵鞘中の卵数 22-28個 18-50個 13-18個
    成虫の寿命 約5~6か月半 約3~5か月弱 約6か月半~1年7か月半
    卵~成虫の生存期間 約9か月~1年 約5~8か月 約10か月~2年2か月
    越冬 休眠越冬する 暖かい屋内で冬を越す 暖かい屋内で冬を越す

    ゴキブリ対策

    ゴキブリ対策は時期や地域によって方法が異なります。それでも1年を通していえる事は、ゴキブリは台所中心にひそんでいるので、夜寝る前にゴミや食器を片付け、流しなどを乾燥するようにすれば、ゴキブリも減り、衛生害虫も住みにくくなります。


    【配置型毒餌を効率よく使うために】

  • ゴキブリの隠れやすい場所に置く。
  • 餌となる食料クズなどをかたづける。

  • いかがでしょうか?心配がある方はこちらでセルフチェックができます。

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